”忙しい”をアピールしているあなたに。
経営者の本音を伝えます。
「あなたを無能だと思っています。
残念ながら給料は上がりません。」
日本では、
”忙しい”をアピールしている方が
一生懸命頑張っていると思われる風潮がまだあります。
残酷かもしれませんが、経営者の本音を伝えます。
経営者は、
”忙しい”をアピールする人を無能だと思っています。
残念ながら給料も上がりません。
なぜ?
世の中、人の年収が上がる唯一の方法は、”能力のアップ”、”知識のアップ”です。
これ以外に方法はありません。
これが原理原則です。
宝くじは、原理原則に反しています。
だから、宝くじやギャンブルなどで急にお金を手に入れた人は、散々な始末に陥ってしまうのです。
仮想通貨や太陽光など、偶然おとずれた運で一時的な「成功?」を手に入れた人は、基本的に長続きはしません。
だって、普通の運転免許しかないのに、トラックを運転したら事故を起こすだろうということはわかりますよね。
中には”飛行機の操縦をしてみる!”という無謀な「勇者?」がいて、命まで落とす人もいるでしょう。
この世の中、失敗はいろいろな種類がありますが、
成功は、一種類しかないです。
「身の丈」に合う成功です。
給料が上がらない理由は、”会社がダメ”、”経営者がケチ”ではなく、あなたのスペックで決まっているのです。
自分の「スペック」が足りないと気づいてください。
”全然評価されない!”、”転職だ!”、”起業だ!”、”好きなことで生きて行こう!”、”自由になろう!”
客観的にみたらどう思いますか?
言葉の本質をわかっていない人の自殺行為にしか見えないです。
仮に、「倍の給料を出すから、うちの会社に来てくれ。」と声をかけてくれる人がいるとしましょう。
あなたはどうしますか?
迷いますか?
倍の給料ということは、それなりのハードルが高い仕事になります。
「自分にこなせるかな…」などと心配になりますか?
それはおそらくあなたのスペックが足りない証拠です。
仮に、オファーを受けたとして、
あなたの「スペック」がバレた時にはどうなると思いますか?
大分周りくどい話をしましたが、結論を言います。
自分自身のスペックを上げましょう。
それには、2つのことが必要になります。
1 知識 → 本を読む
2 知識の応用 → いわゆる実践
しかし、
なぜビジネス本がこんなにも売れているのに、”成功する人”が少ないのでしょうか。
その理由の一つは、
”知識を得たけれど、実践する機会をもらえない。”です。
新規プロジェクトの責任者はになれば、
マネージメントの実践、お金の使い方の実践、マーケティング戦略の実践、
いろいろな仮説を立ててテストができる権利が与えられます。
成功したら ?→ 評価される。
では、
失敗したら? → 代償は誰が払うの?
会社です。中小企業は、会社のオーナーです。
わかりますか?
ほぼノーリスクで実践して、自分の「スペック」を上がる大チャンスですよね。
スペックは上がったら、あなたの価値、給与は上がる可能性も高いと思いませんか?
仮に他の会社は新規プロジェクトを始めて、高い給与を出すからきてくれと言われたら、どうですか?
よろしいですか
給与はスペックで決まり
スペックは実践回数で決まり
実践のチャンスは余裕がある人に与えるのです。
普段”忙しい、時間がない”と言っている人に頼み事をしますか?
新たに仕事のチャンスを与えますか?
忙しいと言っている人にはチャンスがまわってきません。
”忙しい”は余裕がない、仕事をさばけてないと無能のアピールしかないです。
新しい仕事へのチャンスがなくなり、
スペック(評価、給与)を上げるチャンスを自ら拒否していることになります。
そういう人が、近い将来、高い年収がもらえると思いますか?
以上本日の朝日記でした。
11月ももう10日すぎましたね。
あっという間です。
2020年やり残したことがないように1日1日大切に過ごしましょう😊
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