経営者の本音
”あなたのことを優秀だと思っています。
でも、昇進できません。”
経営者の本音を伝えます。
”あなたのことを優秀だと思っています。
ただ、残念ながら昇進できません。”
なぜでしょうか?
質問です。
下記の言葉の意味の違いがわかりますか?
好感度と信用
認知と人気
似ているようで、違いますよね。
好感度があるけれど、信用まではまだ至らないという時ありませんか?
例えば、
いい人だと思っていても、その人に「お金を貸して欲しい」と言われたら、貸せない時もありますよね。
また、認知はされているものの人気がない人もいます。
嫌われているタレントが代表的です。
好感があるだけで、それを信用があると勘違いしてたり…
たくさんの人に知られているだけで、人気者だと思っていたり…
このように、
意味が近い言葉を誤解し、自分のことを過剰評価してしまう…人がよくやってしまうことです。
会社でも同じです。
”人気と人望”
経営者があなたに期待しているのは、
人気ではなく、”人望”です。
才能があって能力があって、その才能と能力で人気を取れていますが、
その人気を人望だと勘違いし、浮かれてしまい、本当に倒けた時に、自分には”人望がないんだ”と初めて気づく。
自分では”すごい!”と思っていても、自己認識と他人からの評価がはずれていることが多いです。
”私は本当に人望があるかな?”と、もう一度自分自身に問いかけてみてください。
人望とは何か…
望まれる人のことです。
望まれる人とは、
責任を取ってくれる人です。自己コントロールができる人です。
責任感があり、自分をコントロールできるからこそ、
人に望まれるようになります。
華僑の教えにはこういう言葉があります。
「人気はリスクです。
人気を減らして、人望を集めなさい!」
経営者の本音を言うと、
一番欲しい部下は、
人気者より、でしゃばらずに自分の人望を集める人です。
人気と人望、このように言葉の本質を知ることで、
自己成長への大きなチャンスにもつながります。
いろいろな言葉について考えてみませんか?
例えば:
尊敬と従順
作業と仕事
順調と成長
有能と有識
効率と効果…
以上本日の朝日記です。
本日は茨城県民の日です。同じ茨城県でも市によって休みだったり学校だったり色々あるようです。
茨城県はついに魅力のない街最下位からも脱出しました☺️
まだまだ油断はできませんが、ソーシャルディスタンスをはかりながら、少しでも地域に貢献をしていきたいと思います。
では今日も元気に行ってらっしゃい。
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