商売と人脈の本質

こんにちは。
娘の風邪をもらってしまって、ビジネスもジムも予定を全てキャンセルし寝込んでいる華僑Jです。

こういう時には痛烈に感じますね．．．健康が全てです。
妻の雑炊がおいしい…

では、
華僑Jビジネス日記＃61

（音声版：https://note.com/kakyoj/n/nf7228428ee72）

【商売と人脈の本質】について考えてみました。

いきなりですが、ビジネスの収益はどう計算しますか？

収益 ＝（客単価 － コスト）× 顧客数

これは誰でもわかりますね。

さらに、掘り下げていきましょう。

ここで、重要な要素の一つは顧客数です。

顧客数＝リーチ数（告知が届いた人の数）×転換率（実際顧客になってくれた人のパーセンテージ）

例えでいうと、
店舗チラシ1,000枚を配りました。転換率1%なら、顧客数は10人です。

では、顧客数を20人にするにはどうすればいいでしょうか。

チラシを2,000枚配るか、転換率を２％まであげるかという結論になります。

わかりやすくするために、極論をいいます。
前者は資金で勝負します。
投入資金が多ければ多いほど、配るチラシの数を増やすことができます。

では後者は？どう思いますか？

私の答えは「信用」です。

いいなと思っていても、騙されるかもしれないと不安になり、手が止まってしまったことありませんか。

興味があっても、買いたいと思っていても信用できなければ購入の一歩手前でやめてしまいますよね。

販売までのプロセスを簡略化していくと4つのステップになります。
① 知ってもらう。
② 興味を持ってもらう。
③ 信用してもらう。
④ 買ってもらう。

①と②は戦術です。
資金を使えば、短期間でも簡単に認知度や興味度を上げられますが、
③の信用は本質です。短期間で築くことはできません。

だから、信用は日々の積み重ねは非常に大事です。
これはなければ、いくらリーチ数をあげても意味がないです。

これはビジネスだけではありません。
全てのことに共通しています。

例えば、人脈のこともそうです。

そもそも人脈は何でしょうか。

出会った人の数か、食事をした人の数か、連絡先を知っている人の数か…

いいえ、これはリーチ数です。

先ほどの計算式に当てはめると、人脈数＝リーチ数×転換率になります。

そこからどれだけ人脈に転換できるかになります。

人脈の定義は人によって違いますよね。

最新の情報をすぐ共有してくれる人とか

あなたが困っている時、助けてくれる人とか

頼んだら、お金をすぐ貸してくれる人とか

あなたが誹謗中傷を受けたときに、見方になってくれる人とか

ここも掘り下げていけば、本質は信用ですよね。

あなたの信用度次第で、リーチ数から上記みたいな人へ転換率は変わります。

本当はみなさん知っていると思います。
信用を持っている人はビジネスにおいても、プライベートにおいても最強です。

では、
自分の信用を高めるためには、どうすればいいでしょうかと考えたことはありますか？

何か具体的なことを行動に取り入れていますか？

この答えを持っている人は強いです。

正解はありません、答えは人それぞれです。

しかし、
どんな答えでも、信用が貯まれば、ビジネスもプライベートもきっとうまくいきます。

私の記事は皆さんの考えるきっかけになれば嬉しいです。
一緒に頑張りましょう！

華僑Jビジネス日記は今日で61日目です。
600日目になった時には、少し信用が増えているかなと願う華僑Jでした。

以上華僑Jビジネス日記でした。

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今日も楽しく効率よく生きていきましょう！